NPOまちづくり楽会の秋のフェスタ

NPOまちづくり楽会(石川邦夫代表)は11月19日(土)から21日にかけて、恒例の秋のフェスタを開催した。

 

この秋のフェスタは、春のゴールデンウイークの「春のフェスタ」に続くもので、2010年(平成22)から開催している。同楽会は東松山市大字野田に2007年に大きな農家の空き家を借り、運営している。

 

この秋のフェスタ開催中は通日開催は、地元の陶芸・山王焼やギャラリー、郷土の本(地域を魅せる東松山の出版社・まつやま書房)を展示し、19日・20日には石釜で焼く手作りピザやコーヒーも提供した。また、地元野菜のネギやぎんなんなどの販売(代表が耕作しているネギ)、カイロ・プラクティックによる整体両療法も格安で提供(整体師が会員のため)

 

19日午前中は第13回歴史講座(講師・知久裕昭深谷市文化振興課、演題は「発見された古代の郡衙(幡羅郡)」を開催し、午後は、津田まちこさんの語り「かあいそうなぞう」とラテン音楽がが情感たっぷりに演じられた。

 

20日の午後には、会員の和装小物を展示販売しているお店「ななかまど」に結集しているグループ「ななかまどコーラスグループ」が懐かしの歌を歌唱し、続いて能村達也さんと洋子夫妻が琵琶語り「真田家を支えた小松姫物語」を演じた。

 

21日には代表の石川邦夫さんが尺八を演奏すると共に津軽民謡を熱唱した。